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    金曜日に年を取りました。
    さんじゅうさんさい。

    自分自身、自分の年にびっくりする。
    私が学生の頃に思い浮かべてた未来予想図はこんなんちゃうかった。

    mixiの紹介文などを見たり、あと人から聞く私の印象は「やさしい」という意見が多いみたいです。
    ありがたい。
    でも私はそんなにやさしい人間じゃないです。
    わりと罵詈雑言ゆうし、人に対して厳しいときもある。
    気に入らないものは気に入らない。
    長女気質はあるみたいだけど、どうもこの辺が末っ子気質だ。

    だけど幼稚園で習ったような簡単なことはきちんとしたい。

    「こんにちわ」「ありがとう」「ごめんさい」
    笑顔で接する。人にイヤな思いはさせない。手を出さない。
    人に嫌われるようなことはしない。ちゃっちゃと動く。などなど・・


    私はいつまでたっても自分で自分の事を好きになれずこの年までウガウガともがきながら暮らしてる。

    でも最近とても気持ちが軽くなり自由になった気がする。

    年を取ってね、どうでもいいことが増えてくるの。
    いらないこだわり、頑固さがなくなっていく感じ。あれが好き。

    泣いたり、怒ったりは日々あるけどそれでも日々楽になっていってる。これを毎日積み重ねている。


    是枝監督の作品で私の好きな映画で「ワンダフルライフ」がある。
    古ぼけた建物にやってきた人たちが、そこの職員たちに「あなたは昨日お亡くなりになりました。あなたにとって大切な思い出をひとつ選んで下さい」と告げられる。期限は1週間。思い出は職員たちの手で撮影され最終日に上映され、その思い出だけを胸に天国へ召される。

    この映画をはじめて見た時に私は天国に持って行く思い出が思い当たらないといって泣いた。

    でも今はそんな事で泣かない。



    友達にたまにワンダフルライフの話をして「持って行きたいシーンある?」と聞いたら、たいていの人がほんとどうでもいいような小さなシーンだったりする。
    中学生のときに教室で修学旅行の自由時間の予定を決めてるとき。
    学生時代の友達たちとドライブをしててカーステレオのFMから流れてくる音楽を合唱してたとき。
    桜並木。
    おいしい食べ物…とか。

    私にも思い出はできた。
    これから過ごしていって持って行きたい思い出は他に塗りかえられるかもしれないし、このままかもしれない。
    そんなことどうでもいいと思うかもしれない。

    わかんない。


    わかんないなりに三十三年暮らしてきたなぁ。
    これからもこんな調子かも。

    でももっともっと楽になれたらなぁ、と思う。
    楽しいことに囲まれたなぁ、と思う。

    私ならできる、と思う。
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    [2005/04/17 11:16] | | トラックバック(0) | コメント(-)
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